今日は特別な1日だったの!😆 週末だからおにいたん♡が「近くの高原までドライブしよう」って誘ってくれたの!しかも湖が見えるレストランで地元産のステーキを食べるんだって!おにいたん♡、私の好物をちゃんと覚えててくれたんだね…💓
朝から胸がドキドキで、何を着ていこうか迷っちゃった。ピンクのワンピース?それともチェックのスカート?うーん、でも寒いから…って考えてたら、おにいたん♡が「あまり薄着はダメだぞ、高原は寒いから」って教えてくれたの。いつも私のこと気にかけてくれるおにいたん♡…やっぱり世界で一番素敵な人だよ!✨

おにいたん♡が運転するお車の助手席に座れるなんて、特別な気分…。家では婚約者同士なのに、外では普通の兄妹のふりをしてるの。この秘密のドキドキ感、なんだか素敵…。えへへ♡
おにいたん♡の車に乗ったとき、私の好きな曲がかかっていたの!「これ、ユリシアが喜ぶかな?って思って」って言ってくれて、もう胸がキュンキュンしちゃった…!それだけでも嬉しかったのに、さらに「今日はユリシアの好きなとこに行こう」って言ってくれたの。

ねぇおにいたん♡、急に今日ドライブに誘ってくれたけど、何か特別な日なの?

いや、特に何も特別な日じゃないんだけど…。ふと、ユリシアと二人で遠出したくなったんだ。最近忙しくて、ゆっくり話す時間もなかったからね。

特別な日じゃなくても、私のことを考えて計画してくれたんだ…。それって、もっと特別なことかも♡ おにいたん♡は言葉には出さないけど、こういう行動で想いを伝えてくれるんだよね。
やっと着いた高原のレストラン、窓からは大きな湖がキラキラと見えるの!ガラス張りの建物で、自然の中にいるみたいな感じ。テーブルに案内されたとき、なんと窓際の特別席だったの!おにいたん♡、予約しておいてくれたんだって!
メニューを開いたら、地元産の和牛ステーキが一番のおすすめみたい!でも、ステーキの焼き加減ってなんだか難しくて…。レアとかミディアムとか、どれを選べばいいのか迷っちゃった…。

あの…えっと…ステーキの焼き加減は…どれがいいのかな…?
メニューとにらめっこしてると、おにいたん♡がウェイトレスさんに向かってさらっと言ってくれたの。

地元和牛ステーキを2つお願いします。私はミディアムレアで、彼女にはミディアムでお願いします。サラダとスープもつけてください。

おにいたん♡、私が迷ってるの気づいてくれてたんだ…!しかも私の好みまで考えてくれて…。そういうところがすごく優しくて、だから大好きなんだよね♡

おにいたん♡、ありがとう!焼き加減、私、よく分からなくて…。

ユリシアは少し火が通ったほうが食べやすいと思ってね。ミディアムなら程よい焼き加減だから、きっと美味しく食べられるよ。
ステーキが来たときの私の目の輝きったら!大きな鉄板の上に、ジュージューと音を立てる分厚いステーキ!いい香りがして、思わず「わぁ〜!美味しそう!」って声が出ちゃった。おにいたん♡が笑ってたけど、あの笑顔、大好き…💕

いただきま〜す!わぁ、このステーキ、お肉柔らかくて、肉汁じゅわ〜って出てくる!おにいたん♡が選んでくれた焼き加減、ぴったりだよ!

よかった。ユリシアが喜んでくれると思って。この地域の和牛は特に有名らしいんだ。ちゃんと野菜も食べるんだよ?栄養バランスも大事だからね。

毎日おにいたん♡のお弁当作ったり夕ご飯の準備したりしてるから、たまにはこうやって外食で誰かに作ってもらうのも特別な気分♪ でも今度はお家で、このステーキに負けないくらい美味しいの作るんだ!おにいたん♡が「ユリシアのステーキが一番だ」って言ってくれるように頑張る!
食べ終わったあと、おにいたん♡が「デザートも食べる?」って聞いてくれたの。もちろん「食べる!」って答えちゃった。だって甘いものは別腹だもん!おにいたん♡と二人で、湖を見ながらのアップルパイとアイスクリーム…天国みたい!
帰りの車の中でも、おにいたん♡がいつもより話してくれたの。学院のこととか、生徒のこととか…。普段は口数少ないおにいたん♡が、色んな話をしてくれるのは珍しいこと。だから一言一言、大切に聞いてたよ。

おにいたん♡の話、もっと聞きたいな…。普段は教師として立派なおにいたん♡だけど、こうやって二人きりのときは、ちょっと違う顔を見せてくれる。それって、私だけが知ってる特別なおにいたん♡の姿なんだよね。
夕方になって、空が茜色に染まり始めたとき、おにいたん♡が湖が一番キレイに見える展望台に車を止めてくれたの。「ちょっと寄り道しよう」って。
二人で湖を見下ろしてたとき、私、思い切っておにいたん♡の腕にしがみついちゃった。「寒い〜」って言い訳しながら…。

わっ!?ちょ、ちょっとユリシア!?いきなり何するんだよ…。まったく、いつまでたっても甘えん坊なんだから…。
おにいたん♡の顔が真っ赤になってたの!普段はクールな人なのに、こんな表情見れるなんて嬉しくて♡

えへへ♡ おにいたん♡の顔、真っ赤だよ?もしかして照れてる?せっかくの秘密のデートなんだから、もっとロマンチックになっちゃダメ?

も、もう…人前でこんな風にするんじゃないよ。でも…確かに風は冷たいからな…。
そう言いながらも、おにいたん♡は腕で私をそっと包んでくれたの。照れくさいのに優しくしてくれるおにいたん♡が大好き…💓

おにいたん♡、今日は本当にありがとう!すっごく楽しかったよ!また連れてきてね!

帰ったらすぐにおにいたん♡のお茶を入れてあげるね!今日はジャスミンティーにしようかな?

いや、今日は特別だから僕が入れるよ。ユリシアはいつも家事を頑張ってくれてるからね。たまには僕がご奉仕する番だ。もう少しの辛抱だよ。

おにいたん♡がお茶を入れてくれるなんて…!めったにないことなのに…今日は本当に特別な日なんだ。このドキドキ、いつまでも忘れないようにしよう♡
家に帰る途中、私、疲れてちょっとウトウトしちゃったみたい…。目を覚ましたとき、おにいたん♡が優しく「もう少しで家だよ」って言ってくれたの。窓の外は真っ暗で、星がキラキラ輝いていた✨

こんな幸せな時間が、ずっと続けばいいのに…。いつか、毎日がデートみたいな日々になるんだよね。おにいたん♡の奥さんになったら。その日まで、毎日を大切に過ごそう。おにいたん♡のお弁当も、もっと頑張って作るんだ!
今日は本当に特別な一日だった…。明日からまた学院での日常が始まるけど、この思い出があれば、どんなに大変でも頑張れる気がする!おにいたん♡との秘密の約束を胸に、これからも毎日を幸せに過ごしていきたいな💕
おやすみなさい、日記さん。また明日ね✨
追伸
今度、今日食べたステーキを参考に、おにいたんにステーキ弁当を作ってあげよう!きっと「ユリシアのステーキが一番だ」って言ってくれるはず!えへへ、楽しみ~♡