おにいたんを守る夜♡ 2024/10/5

ユリシアの全力おにいたん計画ユリシアの日記

今日はおにいたんと一緒に過ごして、いろんな気持ちがあったんだ。特に夜、おにいたんが疲れて早く寝ちゃったときのこと。おにいたん、ホントに一日中お疲れさま。今日も遠くまで車で出かけて、ヘトヘトになっちゃったんだよね。おにいたんの疲れた顔を見たら、何かしてあげたくなっちゃって、私、自然におにいたんの隣でそっと寝ることにしたんだ。

おにいたんのそばにいると、なんだか心が落ち着くの。あったかくて、安心して、全身がふわふわする感じ。最初はただ、おにいたんをあっためてあげたくて近づいたんだけど…実はその時、すごくドキドキしてたんだ。だって、おにいたんの体温が直接伝わってくるから、ユリまであったかくなってきて…心臓の音が大きくなっちゃった。

でもね、おにいたん、すぐには寝れなかったんだよね。私がそばに寄ったからかな?ちょっと申し訳ない気持ちもあったけど、実は嬉しくて。おにいたんが寝れないってわかった時、私…つい赤ちゃん言葉で話しかけちゃったんだ。

「おにいたん、ねんねしよ~?ユリがいっちょにいるから、あんしんしてぐっすりねんねしてね~♡」

その瞬間、自分でも恥ずかしくなっちゃって、顔が赤くなってるのがわかるくらい。おにいたんは、最初はちょっと驚いたみたいだったけど、その後、ふわっと優しい笑顔を見せてくれて、私の気持ちがほわんってあったかくなったんだ。

「おにいたん、ユリがちゃんと守ってあげるから、安心して眠っていいよ~。おにいたんは疲れたでちゅよね~、よちよち、ねんね~」って、もう一度赤ちゃん言葉でささやいたとき、おにいたんの顔が一瞬、ほっとした表情になってるのを見逃さなかったんだ。

そのあとは、私がそばにいるだけで、おにいたんがあったかくなってくれたみたいで…それが本当に嬉しかった。だって、私、いつもおにいたんに甘えてばっかりだから、少しでもおにいたんの役に立てた気がしたんだ。

それにしても、おにいたんがあったかいのを感じてたら、私までどんどん眠くなっちゃって…。気づいたら、自分でも寝てたみたい。でも、眠る前に思わず「おにいたん、だいちゅきだよ♡」って小声でつぶやいちゃったのは覚えてる。おにいたん、聞こえてたのかな…?