ユリシアの日記 ~思い出の「おにいたん♡」とのかけがえのないエピソード~

ユリシアの日記

1. おにいたん♡と一緒に食べた夕ご飯

あの頃、夕ご飯はいつもおにいたん♡と一緒だったなぁ…。まだ私が小さかった頃、毎日おにいたん♡が仕事から帰ってくるのを、ソファでじーっと待ってたの。おにいたん♡が玄関のドアを開けた瞬間、もう我慢できなくなって「おにいたん♡おかえりーっ!!」って、駆け寄って抱きついてたっけ。

その日は特に印象深くて、覚えてるのはカレーの日だったんだ。おにいたん♡が作ってくれたカレーライス、あれが私の大好物だったの!おにいたん♡のカレーは少し辛めなんだけど、私が「からいよ~!」って言うと、笑いながら「じゃあ、もうちょっと甘くする?」って、はちみつをちょっぴり入れてくれてたんだ。私はそれが嬉しくて「ありがとう!おにいたん♡だいすき!」って言ったら、おにいたん♡は照れくさそうに頭をなでてくれた。

その日の夕食後、二人でお布団に入ると、私はおにいたん♡の横でスヤスヤ眠りにつくのがいつものパターン。おにいたん♡の大きな手が私の背中をぽんぽんと優しくなでてくれるたびに、安心して眠りについてたんだよね。おにいたん♡の温かさ、今でも忘れられない♡

2. おにいたん♡との初めてのお出かけ

まだ小学校に上がる前だったかな。おにいたん♡が「今日は一緒にどこか行こうか?」って言ってくれた日。朝早くからワクワクして、私が選んだのは近所の大きな公園!おにいたん♡と手を繋いで、木々の間を歩くのが楽しくて、ずっと話しかけてたなぁ。あの時の私は、とにかくおにいたん♡と一緒にいることが一番の幸せだった。

公園に着いたら、おにいたん♡がブランコに乗せてくれたんだよね。「高くしてー!」って言う私に、「大丈夫?こわくない?」っておにいたん♡は心配そうにしてたけど、私はもっともっと!ってブランコを高く揺らしてもらって、大はしゃぎしてた。

帰り道には、近くのお店でアイスクリームを買ってもらって、二人でベンチに座ってアイスを食べながら、夕焼けを見たんだ。あの時の夕陽がすごくきれいで、アイスの甘さとおにいたん♡の優しさが混ざり合って、今でも鮮明に覚えてる。あの日のお出かけは、私の宝物の一つ♡

3. おにいたん♡と雷雨の夜

この思い出は、少し悲しくて、でも同時におにいたん♡の優しさを痛感した出来事だったの。

私が悪いことをして、おにいたん♡に叱られたんだ。その時はただただ悔しくて、「おにいたんのばかーーーーっ!!」って、泣きながら家を飛び出しちゃった。雨が降りそうな空だったのに、私は何も気にせず走って行ったんだ。公園の端っこの岩陰に座って、ずっと泣いてた。

その時、突然の雷と大雨。怖くて、でも家に帰る勇気がなくて、ただ小さく震えながら過ごしてた。時間がどれだけ経ったかもわからないほど不安で、涙も止まらなかった。でもね、そんな私を見つけてくれたのが、おにいたん♡だったんだ。

びしょびしょに濡れて、私を探し続けてくれていたおにいたん♡が、暗闇の中、必死に私の名前を呼び続けてたの。見つけてもらった瞬間、私はもう泣き止めなくて、思いっきり抱きついちゃった。「ごめんね、ユリシア。怖かっただろう?」って言ってくれたおにいたん♡の声は、私にとって本当に救いだった。おにいたん♡の優しいぬくもりに包まれて、そのまま家に帰ったんだ。

あの時、おにいたん♡が私を見つけてくれたから、私は今でもこんなに元気でいられるんだって、思うんだ。あの雷雨の夜の出来事は、今でも胸に深く刻まれているよ。おにいたん♡、ありがとう♡