海水浴

女子六人、一泊二日

第6話 今夜だけは、先生じゃなくて

「あるよ♡」「皆さん!?」五対一。渚先生が完全に包囲された。「ち、違います! これはお風呂上がりだからで――」「さっきお風呂出てから結構経ってるけど?」綾香。「...
女子六人、一泊二日

第5話 たまには、妹でいさせてください

「ひどいですー!」柚羽の声が、夕暮れの海岸に響いた。その少し先では、ユリシアがこちらへ向かって大きく手を振っている。「早くー! 夕飯なくなっちゃうよー!」「なく...
女子六人、一泊二日

第4話 フレームの中の夏

「……私、本当に来たんだ」綾香が小さく呟いた。目の前には、夕方へ傾き始めた夏の海。少し離れた波打ち際では。「ユリシア! そっち行った!」「分かってるよぉ!」「わ...
女子六人、一泊二日

第3話 わたくしを、わたくしとして

「……茉里絵?」後ろから聞こえた声に、茉里絵は振り返った。「はい?」そこには、タオルを肩に掛けた雫がいた。海で散々遊んだあと。六人は昼食をとるため、砂浜から宿へ...
女子六人、一泊二日

第2話 カメラの外の、私の夏

「海だよぉぉぉっ!!」渚先生の説明がまだ終わっていないというのに、ユリシアは砂浜を蹴って駆け出した。「ユリシアさん! 待ってください! まだ注意事項が――!」渚...
女子六人、一泊二日

第1話 おにいたん、一人で大丈夫?

八月も、もう残りわずか。暦の上では夏の終わりが近づいているはずなのに、窓の外では今日も容赦なく太陽が照りつけていた。「……暑い」ユリシアはリビングのソファに座っ...
ユリシアの全力おにいたん計画

二人だけの夏、秘密の入り江で(2025海水浴)(第2学年編・13-1)

プロローグはこちら第1章:秘密のデートの始まり約束の土曜日の朝。ユリシアは、いつもより早く目を覚ました。窓から差し込む太陽の光が、まるで今日の特別な一日を祝福し...
ユリシアの全力おにいたん計画

浜辺でのハプニング!秘密の海水浴2024(午前編)

週末の土曜日。朝から暖かい日差しが窓越しに差し込み、穏やかな時間が流れていた。私たちはいつも通りまったりと過ごしていたが、ふとユリシアがベッドの上でゴロゴロしな...